80ドルのAndroidタブレットをDebian Linux化した話
80ドルのRK3562搭載Androidタブレットをカーネル書き換えで本格的なDebian Linuxワークステーションへ改造した個人プロジェクト
#なぜ今日これを選んだか
#130のゴールは「Rust + ハードウェア」だが、机上のRust学習だけでは”ハードを触る感覚”は育たない。安いARM SoCを買ってOSレベルまで踏み込むこの記事は、Raspberry Pi PicoでLチカを目指す自分にとって、ハードに踏み込む現実感を上書きしてくれる一本だった。
#要点
- RK3562 SoC搭載の80ドルAndroidタブレットを、ブートローダー・カーネル・デバイスツリーから書き換えてDebianを起動
- ディスプレイ・タッチ・Wi-Fiまで動かすにはデバイスドライバ単位の格闘が必要。コミュニティの蓄積に乗る形で進めている
- 「安価ARM SoC + Linux」が、もはや個人で触れる距離にある時代だと再確認させてくれる
#自分にとっての示唆
Rust学習で「言語仕様」だけ追いかけていると、組み込みの”手触り”は永遠に来ない。M3=embedded-hal入門 → M4=Raspberry Pi PicoでLチカ、というPLANのロードマップを今週中に一歩進める必要がある。具体的には、今日のRust学習30分は「The Embedded Rust Book」のIntroductionを読むに振り替える。そして今月中にRaspberry Pi Picoを発注して、まずLED1個を光らせるところまで持っていく。RK3562のような中華SoCで遊んでいる人が世界にいる事実は、自分の進度の遅さに対する強い圧力になる。