AIが書く時代こそ、自分の手で作り直す
実装をAIに任せると試行錯誤ごと失う。シェルやLLMエージェント、MCPサーバーを自分で作り直し、仕組みの理解を取り戻した記録。
#なぜ今日これを選んだか
毎日AIにコードを書いてもらっていると、動くものは増えるのに、自分の中に残る理解は増えにくい。外資転職やLeetCodeを控えた今、「使える」と「分かる」の差は面接でも実務でもはっきり出る。AIを捨てずに理解を取り戻す具体的なやり方が書かれていたので選んだ。
#要点
- シェルをCで作り直すと、
pipe()/dup2()でパイプがつながる仕組みや、cdがビルトインでなければならない理由(子プロセスは親の状態を変えられない)が体で分かる - LLMエージェントを自作すると、LLMはステートレスで毎回会話全体を送り直していること、bashツールを渡す危うさ(Claude Codeが許可を求める理由)が実感できる
- AIは答えを出す相手ではなく壁打ち相手にする。「コードは書かず、小さなヒントだけ返して」と頼み、試行錯誤は自分でやる
#自分にとっての示唆
FORGEや売買botはAIと一緒に作ってきたので、動く仕組みは手元にたくさんある。でも「なぜそう動くか」を自分の言葉で説明できる部分はまだ少ない。Rustで売買ツールを読む目標とも相性がいい。明日からは、LeetCodeをRustで解くときにAIへ「答えは出さず、ヒントを1つだけ」と頼む形に変える。月1回でいいので、weekday-traderの関数を1つ選んで何も見ずに書き直し、元のコードと比べてみる。作ったものを誰かに説明して、分かったつもりの穴を見つけるところまでやりたい。